古民家を活用した、都市と田舎の交流

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (5月10日 日) は、O地区で立ち上がった、「満天星の会」 の、古民家部会の活動に参加しました。


「満天星の会」 は、O地区の活性化を目的に、杏子の郷づkり・馬事農園の開設・休耕田を再生した農園開設・古民家を活用した都市と田舎の交流などの活動を予定しています。


O地区に現存する古民家を既に、東京都三鷹市の 「ミタカッチクラブ」 さんが既に家主と借家契約を結び、去る4月中旬に来島田して、第一回目の清掃整備を行い、昨日は第二回目の清掃でした。


広い古民家からは、殆どの家財の排出が終わり、ごみの種類ごとに分別し、焼却場へ運搬するだけになりました。


当該古民家には、これから東京都三鷹市の人たちが入れ替わり立ち代わりやってくることになっています。


来る5月31日(日)には、当該古民家に於いて、第二回目の地元町内会との交流会が予定されています。


人口減や、人口の移動に伴って、地方創生が叫ばれています。


島田市O地区では 「満天星の会」 がこうして立ち上がりましたが、是非共成功させて、ヒタヒタと忍び寄る過疎化の波を押し戻す起爆剤になりたいものだ。


会員は、みんな中高年以上の高齢者ですが、やる気や情熱は青年です。


地元の若人も早く仲間に入れて輪を広げたいものだ。


写真は、昨日の、古民家清掃の様子です。