NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。
いつの間にか ”梅雨” が明けて、毎日期待している、”夕立” も来ません。
「しまだ環境ひろば 中溝町コミュニティ農園」 も、「相賀の里を良くする会 耕作放棄地再生農園」 も、大豆の苗植えの真っ最中ですが水やりに苦労しています。
草取り、苗植え、水やり、ハト対策などなど、ボランティアは自己都合優先など言ってる場合ではありません。
水をやらなければ苗は枯れてしまいます。
時間との戦いであり、毎日が勝負です。
「納期と品質」 を保つには、誰かがやらなければなりません。
それをやっているのは、市民団体では、「役員クラス」 のみなさんです。
一般の企業や団体では、給料が支払わられて、労働が提供されますが、市民活動はそうは行きません。
市民活動では、役員クラスの人たちが、準備から後片付けをやり、一般会員の自己都合の穴も埋めて、やっとで 「納期と品質」 を守っているわけです。
いくら、市民活動だからと言って、納期と品質が伴わない、「仕事や作品」 を作っても、それは甘えでしかありません。
世の中からは、淘汰されてしまいます。
それにしても、市民活動を長続きさせていくのは大変なことです。
会員不足、後継者難は、どこまで行ってもつきまとい、悩みは尽きません。
今日も、残った作業は、役員の仕事です。