相賀の「古民家」の活用計画進む

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月29日 金 AM) は、島田市相賀地域の、古民家 (Tさん) の賃貸借契約が締結されました。


当事者は、


 ■ 地主 (甲) のTさん  ← 空き家の回避

 ■ IT企業 (乙) のS社さん   ← 自然環境の良い相賀に支店 (サービス拠点) を設置したい。

 ■ 相賀の里を良くする会 (丙)  ← 会の拠点 (会合・畑・倉庫など) や相賀地域の拠り所としたい。


当事者の思いが一致し、今日の行動となりました。


「相賀の里を良くする会」 は、過疎化現象著しい地元の活性化を目指して立ち上がった会です。


増えつつある、「耕作放棄地」 や 「空き家」 を活用して、都市と田舎の交流を図りながら、チャンスを窺って来ましたが、その機会が今回訪れました。


IT企業のS社さんは、古民家を仕事場として、そこに地元から社員を採用して、販売したソフトのサービス業務を営む考えです。


相賀の里を良くする会は、敷地の管理 (家屋・田・畑・山林など) をしながら、農作物の生産や、家畜の放牧等を考えています。


漸く、大チャンスが訪れました。


来る10月1日 (日) の、第6回全体会に報告し、その活用について論議したい。


一石三鳥の、本計画は是非共成功させたい。