男性の高齢者を「ふれあい会」に引っ張り出す方法はありませんか?

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


10月25日 (木) は、島田市第二地区 福祉の会 主催の、「ふれあい交流会」 に自治会代表で参加しました。


対象は、主に一人暮らしの高齢者と、それを迎える第二小4年生の児童達でした。


高齢者 約70名、児童たち 50名位 総勢120名でした。


内容は、島田市保健師さんからの、「健康の話」 と、柔軟体操、児童たちとの 「かるた」 や、「風船バレー」 などの遊びや、いつも児童たちが食べている給食による昼食会などでした。


朝9:30〜午後1:30迄、瞬く間に時間は過ぎてしまいました。


高齢者にとっては、たまにはこういう催しも良いものです。


それにしても、男性の参加の少ないことか。


敬老会や、ふれあいバス旅行なども、男性は殆ど出て来ない。


今年度の中溝町敬老会招待者に占める男性出席者は、たったの2〜3名でした。


一体、男性の高齢者は何をして過ごしているのだろうか?


パチンコ屋か、グランドゴルフか、飲み屋か、そんなところだろうか。


病院にはあしげく通っているようだ。


しまだ環境ひろばでは、常時会員募集をしていますが、全く徴候がありません。


遊びや、趣味には興味があるようですが、市民ボランティア活動や、福祉活動には興味がないようです。


家でくすぶっている高齢者が、50%近くいそうだ。


こういう人たちを、どう引っ張り出すかが、これからの課題だ。


妙案はなさそうだが、医療費の削減を計るためには、何か策を講じる必要がある。


自治会の役員で穴埋めをするのではなく、何とか普段家に籠っている男性の高齢者を引っ張り出したいものだ。