ヤードプラン

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」と「エネルギー・まちと交通分科会」です。

今日(1月17日<日>)は、正月疲れで参加者が少なかったが、共同して伊太八幡様竹林に入りました。天気は快晴、作業前に、陽だまりで、今後のヤードプラン(この竹林をどう樹種転換していくか)について打合せしました。

伊太八幡様竹林(約500坪)の整備は漸く8合目位まで漕ぎ着けています。

1 竹林は一部残し、竹の子栽培をしながら、しっかり管理して行く。
2 間伐した竹は、竹破砕機にかけてチップ化し、手づくり堆肥にして、発酵  管理しながら、コミュ二ティ農園や、一般市民に提供して行く。
3 皆伐した土地は、果樹に樹種転換し栽培管理をしっかりして行く。
4 同時に、油桐という木を植え(種を採取しA重油に搾油)地域エネルギー   開発を推進する。<現在 南洋油桐と支那油桐の2種類を鉢植えで栽培研  究中です。支那油桐は、島田市でも自生しています。>
5 沢沿いには、もみじを移植して、景観を保持して行く。

などのヤードプランの骨格を決めました。

既に移植した、ゆず、みかん、スモモ、ベリー、カキなど果樹は順調に成育中、今年は早くもゆずを収穫しました。今日は昨年、種で植えた、”びわ”も芽を出しているのを発見しました。楽しみが益々ふくらんで来ました。
さあ、今年も忙しくなるぞ。
写真は、今日の小会合と、八幡様竹林整備の状況です。あれだけ荒廃していた竹林がきれいになってきました。