環境紙芝居

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」と「ごみ分科会」 です。

今日(1月18日 月)は、S保育園(年長組園児 24名 先生 3名)にて、市民環境塾「環境紙芝居」を開催しました。

目的は、幼い頃から環境にやさしい行動が当たり前のようにできる人間を育てることです。
今回は、家庭からたくさん捨てられている生ごみは、焼いてしまえばただのごみ、これを”みみず”や、微生物に食べてもらって肥料にして、花や野菜に与えれば、花や野菜は元気に大きくなって、みんながまたおいしく食べられるようになることを、「花の子ちゃんと生ごみくんとみみずくん」と題して、紙芝居の読み語りをしました。

絵と読み語りを担当してくれたのは、保育生活34年のOさん、大きく通る声と口調は園児を飽きさせない、流石ベテランだ、今や世の中は大画面ばやり、今回から大型紙芝居枠を新調、製作したのはひろば会員のHさん、
本物の”みみず”や、生ごみから作った肥料を持込んだのは会員のFさん、

幼い園児に、理解させるのは、絵や読み語りや、本物を見せるのが一番だ。

一番驚いたのは、園児が、リサイクルや地球温暖化などの言葉と、ある程度の理解があったことです。 

終了後の園長さんとの意見交換会では、次回は、菜の花→てんぷら油→廃油回収→軽油→市の公用車へ利用など循環サイクルなどもおもしろいかも、と言われ、またまた驚いて帰ってきました。

写真は、本日の紙芝居の様子です。