生活情報交換会へ出席

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

去る7月16日〈金)、S市 有志による「生活情報交換会」へ講師として呼ばれ、テーマは先方指定で、「しまだ環境ひろばの紹介と市民活動に関する意見交換」であった。

「生活情報交換会」は、企業や団体をリタイヤーしたり、未だ顧問や嘱託で半分勤めている人など、異業種も入り交じり、おもしろい集団でした。

今回は、しまだ環境ひろばの活動を通して、市民活動を勉強してみよう、と言うのが主旨であり、一通り活動を紹介した後、意見交換に移りました。

席上での意見交換の大半は、企業を経験して、地域の団体や行政法人などに関わり出して一番の戸惑いは、品質管理や、納期管理、コスト管理、また効率的仕事のやり方、責任感などが、全く通用しないもどかしさ、に集中しました。

今、地域市民活動には、企業や団体を経験した人たちがどっと繰り出していますが、それまで市民活動オンリーでやってきた人達と、うまく行きません。

昨今の、地域市民活動団体の3大苦悩は、① 会員が増えない ② 若者の参加がない ③ 新しく入会した人とうまくやれない、事です。

しまだ環境ひろばも、過去に分裂を経験し、例外ではありませんが、市民の暮らしを良くしようという共通の課題を持ちながらうまく行かないのは、なぜでしょうか?

話合いが少ないのか、それとも原因は別にあるのか、eコミュ二ティしまだのセルのみなさんは、どう考えていますか? ご意見をお聞かせ願います。