しまだ環境ひろば 「5つの分科会」と「事務局」です。
しまだ環境ひろばでは、昨年6月から休耕田を抱える地主さんから、350坪を借り受け、280坪を共同区域として菜の花や大豆・蕎麦を、70坪を個人区域として、2坪強/一組に区割りして、現在17組26名が、野菜栽培に勤しんでいます。
農園運営は、5つの分科会の共通課題であり、一緒に頑張っています。
本日(9月26日 日)は、共同区域の一斉作業日 (毎月第四日曜日 朝9:00〜11:00)として、当会会員と個人区域農園参加市民が10名集まり、合同して大豆畑の草取りを行ないました。
350坪の農園を運営していくのは実は大変なのですが、一方でお米やもち米も作ってみたい、という意見もあり情報を集めていくと、市内のあちこちに休耕田が散在し、それがどんどん増えているのです。
農業をやるのには当然資金がかかり、採算ベースに乗せるのは至難ですが、環境保全を目的のボランティアなら可能性があります。
気持ちよく体を動かし、仲間と談笑しながら農業をやってみませんか?
それが休耕田の再生や里山の保全につながり、少し世の中への恩返しになれば最高と思いませんか?
しまだ環境ひろば会員は、現在30名ですが、その陣容は普通のおじさん、おばさんをはじめ、大工仕事ができる人、造園や樹木に詳しい人、農業知識のある人、農園に出てくる人15名、パソコンを自由に扱える人6名、パソコンメール受発信可能16名、など多様ですので一応、企画から現場作業まで何でも出来ますが、何とか農園で土を愛する人がもう少し入って来てくれれば、もっともっと、いろいろおもしろいことができるのですが。
土をいじくってみたい人、土を愛する人、一緒にやってみませんか?そうすればもう少しフィールドも広げる事ができるのですが。是非お声をかけてください。待っています。