里山の再生

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

しまだ環境ひろば 水とみどり分科会は、”豊かな水を活かし、みどりあふれるまち” づくりを目指しています。


その取組は、次の4つです。

■ 身近で清流とみどりにあふれる場の創出
■ 森林や里山保全・復元
■ 自然とのふれあい体験の推進
■ 水資源の保全


今日 (5月15日 日)は、岸町大日山裏山の竹林整備に、入山しました。


ここは、元は果樹・茶畑・雑木林、その間を小さな谷川が流れるという、典型的な里山だったと思いますが、孟宗竹が侵入し、すっかり荒れだしました。


しっかり再生すれば、野菜畑・果樹園・茶畑・雑木林・竹林のバランスの取れた里山が蘇りそうです。


それに何と言っても、小さな流れですが年中涸れない、”” があることです。


整備が終えたら、何とか、”源氏ボタル” を呼び込みたいものだが、周りに茶畑 (農薬の拡散被害) があるので難しいかな。


しばらく、孟宗竹の玉切り作業 (2m位に切って枝を落とす作業) が続きます。


竹チップの保存場所も先月完成、今日は玉切りした竹の置き場所も完成し、これからひたすら、竹切り作業が続きます。


里山が再生したら、子供達や、親子を呼び込んで、里山仕事の体験会をやるつもりだ。


写真は今日の様子です。 だんだんきれいになってきました。