今、言いたい事。

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

今日 (6月4日 土) は、「環境フェアin島田 2011」 が開催され、多くの市民で賑ぎ合い、その報告を、と思いましたが、ここ2〜3日の政治が、余りにも庶民の目線とかけ離れているので、敢えて言及したい。


しまだ環境ひろばは、市民環境団体で、これまでもイデオロギーとか、政党とかには距離を置いてきました。


言うならば市民党であり、”それが市民のためになるかどうか” を判断基準としてきました。


今後もその道筋に変わりはありませんが、ここ2〜3日間の政治は、余りにもひどい状態です。


地震津波の被災地から、”何とか早くしてほしい” との悲痛な叫びの中で、足の引っ張り合いをやり、物事が決まらない最悪の状態が続いています。


そんな中で、菅内閣の退陣問題で、”だまし合い” の泥仕合が演じられ、「いい加減にせよ」 と言いたい。

被災地のみんなが、呆れ顔で、これまであまり声を発してこなかった庶民も、怒り心頭に達してきた。


今日の、E官房長官は、切羽詰まった中で、「そう遠くない将来に菅首相は退陣するだろう」 と話したが、直ぐ、今日にでも、やめてもらいたい。


とにかく、政党が争っている時ではない筈だ。


一日でも早く、物事を決め、早く被災地の復旧・復興をやらねければならない。


もう菅内閣ではそれはできない。


そうして、即刻、期限付きの ”救国内閣” を組閣すべきだ。


イデオロギーとか、政党とは、距離を置く、庶民の強い願いである。