今年の梅雨は陰性か?

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

昨年の梅雨は、空梅雨だったという記憶があるが、今年の梅雨は、陰性なのか、晴れ間が続かない。


6月5日(日)に菜種の刈り取りをやった後、乾燥・実出し作業が、中々はかどらない。


何しろ、断続的に雨が降るので、シートの上げ下げだけでも大変な中、作業の中断を余儀なくされており、本当に今年の梅雨は、菜種栽培者泣かせの梅雨である。


今日(6月19日 日)も、朝8:30、集合時間は9:00にも拘らず、農園市民参加者 3名 当会会員 5名が集まり、「菜種の実出し作業」 を行ないました。


漸く、半分袋詰めが終わり、後の半分は、明日以降にまた持ち越しました。


袋詰めが終わったら、乾燥作業・搾油と続きます。

菜種油になるまでには、まだまだ延々と作業が続きます。


しまだ環境ひろばは、島田市環境基本計画に書かれている、休耕田の活用や、里山の再生、農業を身近に感じるくらしのの推進、食への関心を高める行動の推進などを目指して、市民と一緒になって、種々の野菜作りに挑戦していますが、本当に農業者の苦労が少しずつわかって来た、今日この頃です。


写真は、今日の農園作業です。 みんなで菜種の実出し作業中です。