生ごみ資源化協議会 総会 案内

しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (7月20日 水)は、来る7月24日 (日) に開催される、「温暖化防止のための生ごみ資源化協議会 2011総会」 の準備会に参加しました。


本協議会は、2009年8月に、島田市生ごみの資源化 (主に堆肥化) に取り組んでいる、市民団体(一部個人) で組織化して発足しました。


この間、先端都市の生ごみ処理システムの見学や、生ごみ有識者を講師とした講演会、活動報告会などを開催しつつ、目的である、温暖化防止のための資源化の模索をして今日に至りました。


またこの間、生ごみ資源化に取り組んでいる市民団体も、それぞれの方法による活動の拡大を、一生懸命やってきました。


しかし、一旦、分別収集をやめた生ごみを、専用の容器で発酵させる、堆肥化活動はなかなか広がりません。


その理由は、臭いや、不完全熟成による挫折です。


これを乗り越えるためには、自立できる人への徹底指導と、公による分別収集システムの確立などしかないと思います。


今回の協議会では、5つの方法と、これの具体策の提案を主題とすることが決まりました。


協議会で承認されたら、市はもとより、関係諸団体の輪を広げる活動の開始になっていきます。


協議会 (総会) は次の通り開かれますので、オブザーバー参加希望者は当日、会場まで直接にお越しください。

■ 日時:平成23年7月24日 (日)午後1:30〜
■ 会場:島田楽習センター クラシカ <JR 島田駅前 徒歩1分>
     TEL 0547−37−7376
■ 議題:活動報告・決算報告
     各会員(団体)の近況報告
     生ごみ資源化の今後の進め方 (構想) 提案

写真は、しまだ環境ひろば 「さんさんボックス法による生ごみ堆肥化 学習会」 の様子です。