豪雨・洪水・台風 慣れっこが恐い

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


今回の台風15号は、途中まで迷走を続け、どちらに向かうのかもはっきりしませんでした。


また迷走を続けている間に、成長も続けたようです。


来るとわかったら、いつもならば、飛ばされそうなものは物陰に隠したり、倒れそうな花や樹木は、添え木をしたり、対策をしてきたのに今回は、何故か全く対策をしないまま、その時を迎えてしまいました。


動き始めてからのスピードは早く、時速40Km以上の速度で、あれよあれよと言う間に浜松付近に上陸し、東海・関東・東北から、北海道の太平洋沖を駆け抜けて行ってしまいました。


朝は普通に迎えましたので、大部分の人達は職場に出勤し、児童は学校に登校していたのではないでしょうか。


何んの備えもないまま、どんどん風と雨が強くなり、とうとう家の軒先の小物や、ゴーヤの垣根が吹き飛び出しました。


家にいた、高齢者の皆さんは、本当に心細かったのではないかと思います。


とにかく、通り過ぎるのをひたすら待つしかありませんでした。

本当にうかつでした。


案の定、「しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園」 の大豆も強風で倒れ、付近に置いてあった、小物も散乱状態で、今日漸く片付けが終わりました。


大きな被害が出なくて良かったと胸をなでおろしています。


結果良し、の不幸中の幸いですが、豪雨・洪水・台風・・・・・、余りにもこの頃多すぎて、国民がみんなあきらめというか、慣れっこになってしまったようで、その風潮が恐い。


各地で、予想を超える被害が出ていますが、早めに切り上げた会社や、学校は賢明だったと思います。


市民の皆さんの家庭や田畑は、如何だったでしょうか?