有機・無農薬・無添加 味噌のでき上がり

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


昨日 (2月11日 土) は、市民環境塾 「みその手づくり体験会に参加しよう」 を開催しました。


集まったのは、一般市民 11名 (内身障者さん4名) 当会会員 8名
計 19名です。 


場所は、東光寺 「園田農園」で、講師は、園田さんご夫妻です。


水に一昼夜浸した大豆を、朝7:45から釜戸に火を入れて煮炊きを始めました。


講師の話では、今年は、既に4組が、豆を焦がしてしまって売り物にならなかったとのことで、水加減に注意しながら慎重に進めました。


丁度、12:00頃、焦げ付きも一切なく、ふっくらと大豆が、ゆで上がりました。


ゆっくりと冷ました後、ザルに上げて、更に40度位まで冷まし、いよいよ麹(麹と塩を混ぜたもの) との混ぜ合わせ作業です。


これをミンチ機にかけて、出てきたミンチを両手で団子状にして、所定の樽に、空気を抜くために叩きつけながら、詰めていきます。


身障者の皆さんが、中樽に30kg詰め終わり、次に一般市民の皆さんが、大樽に60kg詰めて、午後3:00終了しました。


黄金色の味噌 (有機肥料・無農薬・無添加) が、2樽、90kg完成!!これから年内をかけて発酵させていきます。


12月ごろには食べごろの ”一年もの味噌” ができ上がります。


写真は、市民塾 「みその手づくり体験会」 の様子でした。

みんなで、昼食のトン汁をつくり、美味しくいただきました。