しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、総会にかけるまでもない決議事項はすべて「定例会」 で決めています。
定例会には、メンバーである、役員・分科会リーダ・サブリーダに加えて、会員なら誰でも出席し、協議に加わる事ができるようにしています。
これまでも、多数決で決めた事はなく、全て話合いでいろいろな事を決めてきましたが、今後もそうありたい、と念じています。
昨日 (2月10日 夜) は、2月度 (今年度第10回目・毎月一回) の定例会で、夜遅くまで議論が弾みました。
入会を強く薦めている、Iさんがオブザーバーで出席しました。是非入会してもらいたいものです。
さて、昨日の主要議題は、来年度の「しまだ環境ひろば」 の基本方針についてです。
これまでの、ボランティア一辺倒 (奉仕) から、事業化の方向へかなり踏み出してみよう、ということです。
NPOを支援する、「特定非営利活動促進法」 も、利益の分配は禁じていますが、適正な収益活動と、適正な経費の支払い、余剰金は繰り越し、明日の事業への積極的投資を推奨しています。
そうでなければ、折角良いことをやっても長続きしないからです。
多くのNPOが、会員不足や、活動の先細り、資金難、経営の行き詰まりに遭遇していますが、そうならないように、特定非営利活動促進法は、応援しているのです。
新年度スタートまであと2ヶ月、しっかり検討して、再スタートを切りたいと、決意を新たにしました。