森の登山道の整備

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。


今日 (4月29日 日) は、久方振りに、伊太八倉町公会堂横の竹林に入山し、散策道の整備を行ないました。


竹林と言うよりも、今では、孟宗竹は全て皆伐し、スギ・ヒノキ・雑木の混交林に生まれ変わっています。


みんなで作った森の散策道が少し荒れていましたので、今日の前半は、熊手で清掃を行いました。


一年前に、この森と、近くの「釜ん沢公園」、及び矢倉山に通じる沢の側道を組み合わせた整備を、「静岡県緑化推進協会」 の助成金を頂いて、実施しました。


しかし、側道の途中の、茶畑の地主より、ハイカーの通行を拒否されて側道を閉鎖し、昨年秋に、森から矢倉山登山道に直結する、直登コースを改めて作りました。


今日の後半は、その直登コースの入り口の階段整備・補強を行ないました。


次回作業は、「矢倉山登山道へ」 の標識を立てよう、という事になりました。


今日は、暑さにまいりましたが、気持ちの良い汗を流しました。


イカーさんが、気持ち良く歩いてくれる事を願っています。


写真は、森から、矢倉山に直結する直登コースの入り口の整備状況です。