ハト被害

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


しまだ環境ひろばでは、COOP島田店前の休耕田 (350坪) を、畑に再生して3年目に入っています。


内、70坪は、2坪強/一区画 に分割して、一般市民に農業体験の場 (市民菜園) として無料で提供しています。


現在、14組 21名が、地産地消を目指して、好みの野菜づくりに励んでいます。


一方、後の、280坪は、秋〜初夏は、菜の花を、夏〜秋は、大豆・さつまいもなどを栽培しています。


収穫した、


■ 菜の花 (菜種油) は、市内保育園に寄贈

■ 大豆は、厳冬の一月、市民手づくり味噌体験会に、

■ さつまいもは、社協主催 (主に身障者さんやその家族・関係者のつどい) の 「ふれあい広場」 にて、やきいもとして100円で販売


などに使っています。


今年も、大豆・枝豆・さつまいもの栽培時期がやってきました。


毎年、大豆は、芽が出てきた途端に、ハトにやられてしまいます。


少しは、おすそ分けをと思っていますが、根こそぎ持っていかれますので、たまりません。


今年は、苗床を作って移植をと思っていましたが、思いのほか手間がかかり、追いつきませんので、直まきと半々に変更しました。


直まきは、テープを何十にも張り巡らしましたが、ハト被害はどの程度でおさまるでしょうか?


いろいろ試して、来年の参考にしたいと思っています。