NPO法改正に伴う、事務手続きの変更

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


年度末が近づいてきました。


しまだ環境ひろばは、昨年5月、NPO法人化し、今年始めてNPO法に基づいた、事業報告や定款改定の手続きをすることになります。


平成24年4月1日より、改正NPO法が施行されており、今回はそれに基づいた手続きが必要となります。


今日 (3月12日 火) は、FNC (ふじのくにNPO活動センター) を訪問し、ご指導を受けました。


昨年の4月、県・くらし環境部の主催で、「改正NPO法の事務手続き説明会」 がありましたが、とてもその場では理解ができなく、今日に至りました。


しまだ環境ひろばも、役員の交代 (正式には総会で) があり、またNPO法の改正による定款の必然的改定個所もあり、いずれにしても所轄庁及び、法務局への手続きが必要となりました。


市民農園の開設など行政や法人との契約が伴う事業は法人化が前提であり、それで昨年法人化したわけですが、任意団体の時と比べて事務処理は確実に増える。


市民団体の実態は人材不足で、代表が兼務で事務局長や、活動の先頭に立っている場合が多い。


増えた事務処理は、全て代表にその負担がかかってくる。その辺をなかなか分かってくれない悩みがある。


今日は、一応の指導を受けましたが、実際にやってみないと理解はできないとの事、原稿段階でもう一度指導をお願いして帰ってきました。


ふじのくにNPO活動センター Mさん、ご指導ありがとうございました。