ふれあい広場の方途

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (7月12日 金) は、「社協主催 平成25年度 ふれあい広場 第1回検討会」 に出席しました。


今年度の参加団体は、27団体で、その大部分が集まりました。


ふれあい広場は、もう30回以上の開催になっていることで、所期の目的である、「福祉啓発、福祉教育」 から だんだんお祭り的なイベントになり、近年は、集客数の多さや、「事業効果や成果」 を問われるようになっているという。


そういう反省もあって、昨日の検討会は最初から、目的やあるべき姿を話し合う、グループ討議となりました。


4グループとも、真剣に討議し、原点の目的を忘れないよう、ふれあいの場・発表の場である事を大切にしながら、その目的の達成にふさわしい場所・内容を考えていこう、という方向でした。


しまだ環境ひろばは、環境活動の一環として、耕作放棄地を活用しての栽培をしていますので、その収穫物を福祉活動に活かし地産地消にも貢献する事で参加してきましたが、ふれあい広場の所期の目的を逸脱しないようにこれからも協力していきたいと思います。



ふれあい広場は、今年度は、場所も参加団体も確定しているので大きな変更はできないが、この数年の中で、変遷をしてゆくものと感じました。