「しまだエコ活動」 に積極的参加を

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばでは、平成25年度 市に、9項目の、「しまだエコ活動」 を登録をし、認定を受け、登録通知を受け取り、一年間一生懸命に活動し、年度末 (平成26年3月末) に活動報告書を提出しました。


残念ながら、平成25年度は、「しまだ環境ひろば」 が9件、「島田市の循環型社会を考える会」 が1件、計10件の登録のみでした。


島田市には、日頃から環境保全活動に取り組んでいる団体が、少なくとも30団体はあるのにどうしたことでしょう。


「第一次環境基本計画書」では、”市民環境活動団体” は、環境保全活動の主役的な位置付けでしたが、「第二次環境基本計画書」では、コーディネーター的位置付けになっています。


それだけに、市民環境活動団体は、「しまだエコ活動」 に積極的に参加して市内の環境保全活動の主導的役割を果たすことが必要です。


「しまだエコ活動」 とは?



昨年4月、島田市は、10年計画の、「第二次 島田市環境基本計画」 を発令しました。



この中には、市民のやること、事業者のやること、市がやることが書いてあるのですが、計画の実効性を高めるためには、市民の自発的取り組みが必要だ、として 「環境保全活動登録制度 しまだエコ活動」 を創設し、活性化を図りたい、としています。



登録されたエコ活動は、市が内容を確認し、計画の推進に寄与すると期待される場合には、「しまだエコ活動」 として認定されて、登録されます。


恩典は市のホームページ等で、活動の内容を紹介したり、市から情報の優先的提供を受けたり、助成金 (未定) の支援を受けたりするようになるとの事です。


今年度の市の扱い方が期待されます。


さて、新しい年度が始まりました。平成26年度の 「しまだエコ活動」 の登録の時期がやってきています。


しまだ環境ひろばでは、今年度も 「しまだエコ活動」 に新しい項目を加えて積極的参加します。


「しまだエコ活動」 の内容を充実させると共に、早く定着させて、本制度が、島田市民の環境活動の活性化に結びつくよう、市民環境活動団体は、積極的に登録し、活動して期待に応えたいものだ。