県主催 「次世代エネルギーパークをめぐる見学会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。


今日 (8月17日 日) は、静岡県主催 「自然いっぱい!静岡県の次世代エネルギーパークをめぐる見学会 大井川流域コース」 の、島田市田代環境プラザ (バイオ=ごみ発電) ガイドのお手伝いに参加しました。

参加したのは、県内各地から、県の関係者を含めて、40数名で、親子や友達同志や、環境に関心のある県民でした。


本企画は、県のエネルギー政策企画課で、コースは次の通りでした。


■ 大井川用水の起点である 「川口発電所

■ 大井川の右岸 (金谷 小笠方面など) へ水を流すための水路橋

■ それに加えて、島田市伊太地区に集結した3つの再生可能エネルギー発電所  <しまだエコの郷


   ◆ 伊太 <小水力> 発電所

   ◆ メガソーラー しまだ <太陽光発電

   ◆ 田代環境プラザ <バイオ (ごみ) 発電>


その内、島田市 (環境課) がガイドを担当したのは、田代環境プラザで、しまだ環境ひろばからも2名が加わって、案内ガイドを務めました。


しまだ環境ひろばでは、近々、市と協働して、市民をはじめ、広く県内外に 「しまだエコの郷」 の再生可能エネルギー発電所見学を呼びかけて、環境意識の醸成に一役買おうと、考えています。


今日は、その一環のイベント (予行演習) と考えて、喜んで協力しました。


参加者は、主に、小学生とその保護者でしたが、夏休みの自由研究を兼ねており、熱心に、現場を見学したり、説明を聞いたり、それをメモしていました。


今日は、しまだ環境ひろばから、お手伝いに参加しましたが、有意義な一日となりました。


◆ これから企画する、「しまだエコの郷 見学会」 の予行演習ができ、自信がついたこと。

◆ 人にものを教える、説明するには事前の勉強が必要で、現場見学とレクチャー、疑問点の質問と回答などを得て、事前勉強も真剣にこなし、知識が身についたこと。

◆ 島田市のごみ問題の急所が理解できたこと。

◆ 市からも協力を感謝されて、心のつながり、絆づくりが大きく前進し、何よりも大きな成果は、これから重要な環境問題への協働の取組の礎が出来たことです。


最後に、県の職員さんから、「参加者から好評で成功でした。」 のお礼の言葉があり、報われた気持ちで会場を後にしました。


写真は、今日の、田代環境プラザ・ソーラーパークしまだの見学の様子です。