NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、設立以来、11年目、NPO法人化して3年目になりました。
昨年度まで、活動の主体を、「5つの分科会」 に置いてきましたが、高齢化や会員の減少で、5つの分科会に、会員を数人づつ所属させる力がなくなってきましたので、分科会制を廃止しました。
事業制に移行して、会員なら誰でも、どの事業でも自由に参加できるようにして、会員数の減少のネックを抑制する対策を取りました。
現在、8つの事業を運営し、活力を失わないように、一部の会員が頑張っています。
分科会の垣根や、縄張り意識はなくなりましたが、肝心の、事業への参加人数が増えません。
事業化をして、力強く活動していく会員は限られた人数になっています。
どの事業にも参加せず、ただ会合に出てきて、批判や足を引っ張るだけの会員も出てきています。
市民ボランティア団体で、全く活動をする気のない会員はいらないのですが、こういう会員をどう扱ったら良いのだろうか。
給与を払って雇っている会社だったら、とっくにやめてもらうのに。
悩む毎日です。