「静岡生活情報交換会 8月例会」 へ出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月22日 金) は、「静岡 生活情報交換会 8月例会」 に出席しました。


生活情報交換会は、最初は、某企業を定年退職したOBが、ボケ防止も含めて良い話を聞こうと発足した会ですが、毎月一回の開催で、いつの間にか50回を超え、今では特定の企業の枠を超えて、異業種の集まりのような会合になってきました。


今日も40名くらいで、その内女性が25名だそうで、すっかり華やかになってきました。

今日の題材は、「地方新聞記者 40年 よもやま話」 と題して、元静岡新聞社 文化生活部 記者で、現 静岡市女性会館 アイセル21 館長のKさんの講演でした。


静岡市には、生涯学習の機能を持つ施設は、静岡県が管理する、「あざれあ」 と、 静岡市が管理する、 「婦人会館 アイセル21」 の2つがあり、
建設に当たっては、いろいろ障害があったと言う。


大坂府と、大坂市も同じような問題があり、今、それを解決するための方策として、大阪都構想の検討が進んでいます。


地方の県、市の関係も、重複する事がたくさんあると思われるが、是非よく話し合って、無駄のない投資をしてもらいたいものだ。


最近の県知事と市長のやり取りを、聞いていると、意思が通じているようにはとても見えない。


さて、今日の、新聞記者 40年のお話は、収得した知識の披露に終始したが、聴講者は、それなりの世界を切り抜けて来た人たちであり、記事取材時の
苦しい話、嬉しかった話、とんでもない人に遭遇した話などを通じて、これから高齢者が生きて行くに当たっての参考になる話の方が良かったような気がする。


幹事団が、毎回、良い話を用意してくれ、感謝に耐えないが、これからもどうか頑張ってもらいたい。