NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (5月15日 金) は、 「静岡生活情報交換会 5月例会」 に参加しました。
今日のテーマは、 「静岡新聞社及び、SBS (ラジオ・テレビ) の見学」 でした。
静岡新聞は、静岡県民に大変良く読まれている新聞ですが、最近購読者が減少してきているとのこと。
現在、島田市で、市民と行政が同じテーブルについて 「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 を進めていますが、新聞紙の回収量が大きく減っており、購読者の減少と連動していることがわかります。
静岡新聞社が、毎日使っている、ロール紙 (一巻き 18km) は、150巻余とのこと。
何と、2700kmを一日で使っているという。 びっくりしました。
一社の使用量がこれだから、日本全国、世界となったら想像もできない。
想像もできないくらいの、木材パルプを使っているわけだから、情報の伝達や、文化の継承など、新聞社の役割は重い。
従って、新聞紙は資源回収されて、再生紙となり繰り返し使われているという。
今日は、ラジオスタジオ、テレビスタジオ及び、新聞の編集部や製造現場も見学できたが、新聞の自動化は素晴らしい。
ラジオもテレビも新聞も、日夜頑張っており、今後の発展、活躍を期待したい。