NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
現在の、島田市のホームページを開くと、 「広報しまだが、全国広報誌コンクールで4年連続で市の部入賞」 の新着ニュースが踊っています。
多くの広報誌の中で4年連続は快挙であると思う。
広報しまだを活用し、いつも一生懸命読んできたフアンとして心から祝福したい。
過去も、「広報しまだ」 は、市民に良く読まれて来ましたが、読誌率を維持してきたのは関係者の頑張りであり、心から敬意を表したい。
過去、月2回発行した時と比べると、現在の広報しまだ (月一回発行) は迫力が違うと思います。
あらゆる記事に、編集者と、そして記者の思い入れと執念が違っています。
「しまだ環境ひろばで」 も、市民環境塾などを開催する時は、「広報しまだ」 の掲示版に掲載し、参加者を募集してきましたが、掲載した時とそうでない時のエントリー率は全く違います。
掲載した時は、申込み期間の初日で満員になることもあるくらいでした。
是非、この快挙に甘んじることなく、これからも精進してもらいたい。
市の広報誌は、市民あってのものですし、市民が読んでくれなくては何にもなりません。
確かに、編集者や記者の技術や、迫力は感じますが、市民自らの投稿や、取材を受けた市民の声や意見がまだ本当に少ない。
市長のいう、市民参加が、まだまだ紙面に現れていません。
市民の声が、紙面に現れてきたら、「広報しまだ」 はもう一度脱皮することでしょう。
紙面に迫力がほとばしる工夫や、ヒントはまだいっぱいあります。
是非、頑張ってもらいたい。
主役は市民です。