連続6回目の大豆の収穫

NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 です。


しまだ環境ひろばでは耕作放棄地を活用した、市民農園を2カ所 (中溝町 コミュニティ農園・御仮屋市民農園) 運営しています。


中溝町 コミュニティ農園は、5年前の平成21年6月に開設しました。 


御仮屋市民農園は、2年前の平成24年10月に開設しました。


中溝町 コミュニティ農園では、6回目の、「大豆の刈り取り」 の最中です。


6月末から7月中旬にかけて、徐々に苗植えした大豆が、今年は大豊作で、大方収穫の時期を迎えました。


6回連続で大豆栽培をやってきましたが、年により、多少の不作・豊作の差はありましたが、それほど影響はないことを証明しています。


大豆は、あまり、連作は気にする必要はないのでしょうか。


これから10日間ほど天日干しし、それから叩いて大豆を取り、フルイや唐箕にかけてきれいにし、更に選別作業をします。


今年も、6回目の、「新春 手作り味噌体験会」 が待っています。


ここ最近は、10カメを持ち込んで、自分用の味噌を一年分仕込む参加者が増えてきました。


市民のみなさんも、自分用の手造り味噌を仕込んでみませんか。


何しろ、大豆は、農薬と化学肥料は一切使っておリませんので安心・安全です。


写真は、今日の大豆の刈り取り作業と干場の様子です。