大豆の脱穀作業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 です。


今日 (11月13日 木) は、朝から、「大豆の実だし作業 (脱穀」 をやりました。


もっぱら、会員による、叩いて実を出す手作業です。


今日は、漸く、脱穀の5分の1の作業が終わりました。


脱穀した大豆は、順次天日干しし、唐箕にかけてごみを取り除き、それから選別して一連の作業を終了します。


まだまだこれから1ケ月くらいかかりそうです。


農作業には、いくつかの順序があり、植えたらすぐ収穫できて食べられるわけではありません。


誰でもわかっていることです。


しかし、そのプロセスを会員の誰かがやっているわけです。


分かっていながら、一部の人しか応援にきません。


ボランティア活動とはそんな世界です。


それでも、出てきてくれる人がいるから成り立っているのです。


実は、そういう人がいなかったら、市民活動はとっくになくなっています。


さて、大豆は、来年1月 しまだ環境ひろば塾 「新春 手つくり味噌の体験会」 の材料に使います。


既に、27名の市民が、10kg入りのカメを準備して待っています。


大豆も、麹用の米も、無農薬栽培ですから安心です。


写真は、今日の 「大豆脱穀作業の」 の様子でした。


市民のみなさん、新春 手つくり味噌の体験会に参加したい方はお電話ください。


連絡TEL 0547−35−3193 (諸田)