「くらし・消費・環境展 2014 反省会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境保全 PR活動 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (11月14日 金 AM) は、 「第4回 島田市 くらし・消費・環境展実行委員会 (反省会)」 へ出席しました。


当委員会は、全展示会出展団体で構成し、実行委員長は、出展団体の中から全会一致で選出し、事務局に行政 (市民安心課と環境課) が着いて、決めたことを素早く成案にするという、協働の体制をとって、極めて民主的に運営されています。


市の各種基本計画にたくさん書かれている、”協働” の模範がここにあります。


 ◆ ”市民と事業者と行政が、同じテーブルについて検討し、事務局に着いている行政の担当課が、素早く成案にまとめて行く” という形式。

 ◆ 参加している市民 (団体) は、自分たちが自から決めたということで、責任を持ち、やりがいを感じています。


さて、今回の展示会の特長は、


■ これまで毎年6月の環境月間に開催してきた、「環境フェア」 と 「10月に開催してきた、「くらし・いきいきフェア」 を合体して、名実ともに市民 (市民団体)・事業者・行政の協働体になったこと。


■ テーマを 「見て、聞いて、さわって感じよう生活のヒント」 に設定し、とにかく来場者に、目で見て、耳で聞いて、実物にさわってもらい、生活のヒントをつかんでもらい、それを実際の生活に活かしてもらうことを目的に置いたこと。従って各出展団体は、実物展示、体験型の演出に努力したことです。


今日は、反省会と言うことで、事務局から、来場者数実績及び来場者へのアンケート結果の報告がありました。


■ 来場者は、昨年が、354名に対して、今回は、520名と、大幅増であった。


■ 今回の展示会をご覧になった感想は、とても良かった 41% 良かった 50% まあまあ 1%と、昨年と比べて満足度は相当上がっているとのこと。


■ また自由意見では、


  ◆ NPOが地域のために頑張っていることに対して感銘を受けた。
  ◆ いろいろ学べて勉強になった。
  ◆ 温暖化で自然災害が頻繁に起きている、ごみを燃やすのにたくさんの税金が使われていることを聞きもっといろいろな媒体を使って呼び掛けたらよい。


などなど、たくさんの意見を頂きました。


今日は、出席団体からも、来年に向けての反省や課題がたくさん出されました。


次回展示会に向けて、来場者から出てきた意見、今日の反省会から出てきた意見を、できる限り反映して、更に充実した展示会にすべく、みんなで約束し合って今日は散会しました。


写真は、今年 10月18日 (土) に実施した、 「島田市 くらし・消費・環境展 2014」 の会場の一コマでした。