ワークショップ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、「島田市の循環型社会を考える会」 の理念を支持し、そのイベントに協賛しています。


今日 (2月20日 土 ) は、同会主催の次のイベントに参加しました。


 児童環境教育 「しまだの良いところ ―島田遺産を考える―


◆ 環境人材育成教育 「ワークショップ入門」 


小学校5校の児童を経由して保護者宛てに、約1200通の案内状を届けましたが、残念ながら今日の参加者はゼロでした。


学校外 (課外) で、環境教育をテーマに保護者や児童を集めるのは、並大抵ではありません。


本当に難しい。


今日は、急遽、会員の勉強会に切り替えて、指導者学習を実施しました。


去る、3月31日は、 「ファシリテーション 入門」 を開催しましたが、多様な人々が出席して、多様な意見が出る中での合意形成をどう得ていくか、リーダのあるべき姿を学びました。


今日は、「ワークショップ 入門」 で、互いに異なる立場の同志が、集団的創造行為を通して信頼関係を築きながら、意見の共有と合意形成を目指す手法を学びました。


ワークショップには、住民と行政が対等に参加し、行政の機構や政策の情報も住民側の参加者が共有することが望ましいという。


島田市 くらし・消費・環境展 実行委員会」 は正にこのスタイルであり、委員長は、市民側から出し、事務局は、行政担当課がしっかりと座って、会議で決まったことは、事務局が忠実に ”実行案” に仕立て上げていく、正に 「市民と行政の協働」 がここにあります。


こういう協働が、お祭りやイベントで出来て、政策面でできないわけがありません。


欲張らないで、少しづつやっていけば良い。


今日は、市民・児童の出席者はありませんでしたが、大変良いことを学び、有意義な時間となりました。


会社や、団体で、日頃リーダ的役割をしている人は、たまには基本に帰る時間があっても良い。


決して無駄にはなりません。


市民のみなさん!次の環境教育 (児童教育・市民人材育成教育) には是非参加しましょう。


待っています。