「しまだエコ活動レポート」 を市に提出

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市には、平成13年に作られた、「環境基本条例」 があり、この条例に基づいて、「環境基本計画」 が策定されています。


島田市環境基本計画」 は、現在第二次の二年度目に入りました。


   ◆ 第一次環境基本計画  平成15年3月施行 (平成15年度〜24年度までの10年計画)


   ◆ 第二次環境基本計画  平成25年3月施行 (平成25年度〜34年度までの10年計画)


島田市では、環境基本計画の進行管理 (PDCA) を毎年行い、その結果を、「島田市環境報告書 (白書)」 にまとめて公開しています。


PDCAは、市の各部・課のみならず、市民 (市民団体) の活動も、「しまだエコ活動」 として、登録・抹消・追加がなされ、テーマ毎活動報告義務が課せられ、その結果は 「島田市環境報告書 (白書)」 に紹介されます。


島田市環境報告書 (白書)」 が出来上がった段階で、「島田市環境報告会」 が市民・行政の合同で開催されます。


さて、平成26年度も一昨日で終わり、新年度になりましたので、しまだ環境ひろばでは、今日 (4月2日 木) 、環境活動の窓口である、市・環境課へ、「しまだエコ活動レポート」 10件を提出しました。


(1)竹林の保全・管理

(2)梅林の保全・管理

(3)御仮屋市民農園の開設と維持管理

(4)休耕田を利用した「コミュ二ティ農園」 で地産地消

(5)小水力発電の研究と導入促進

(6)市民の環境意識向上のための広報活動

(7)しまだ環境ひろば塾の開講

(8)生ごみ堆肥化(さんさんボックス法)の普及活動と生ごみ分別収集の調査・研究

(9)生ごみの堆肥化方法の実証実験と検証

(10)環境保全活動の進行管理の推進
  

活動レポートづくりは楽ではありませんが、、どんなに良い活動をしても、その活動が模範になって、一般市民のみなさんに浸透していかなければ意味がありません。


そのためには、活動が広くPRされることが必要なのです。


広報活動を全く評価しない人がいますが、みんなに知ってもらうために、「しまだエコ活動レポート」 を毎年しっかり書いています。