計画に載せなければ実行の対象にはならない。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、12年前の平成15年8月、「島田市 市民環境100人会議」 を母体として結成された市民団体です。


島田市が、「環境基本条例」 に基づいて、「第一次環境基本計画」 を策定する時集められた市民100人が、使命を終わって解散し、改めて集まった団体です。


あれから12年、第一次環境基本計画 (10年計画) は終わり、現在は第二次環境基本計画が去る平成25年度に施行され、2年目に入っています。


しまだ環境ひろばは、第一次・第二次環境本計画書の策定に関わり、そこに書いてある、市民の取組みを実行に移している団体です。


市の環境問題の施策は、「総合計画」・「その実行計画」 や、「環境基本計画」・「一般廃棄物処理基本計画」・「地球温暖化対策実行計画」 など、計画に載せなければ実行の対象にはなりません。


言い換えれば、載っていない項目はまず実行されません。


そんな計画に載せる努力をしてもしょうがないよ、とバカにする人がいます。


確かに、計画に載ったからと言って必ずしも実行されるわけではありませんが、載っていなければ実行の対象にはなりません。


しまだ環境ひろばでは、計画策定委員の市民公募に応じたり、パブリックコメントに応募したり、努めて意見を反映するようにしています。


島田市ゆめ・みらい百人会議」 にも参画して活動中です。


第二次 島田市環境基本計画 市民会議」 にも参画しました。


要は、意見が、計画の遡上に載らなければ、実行の対象になりませんので、これからも努めて参画していくつもりです。