会がうまくいく秘訣は

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (4月10日 金 夜) は、「平成26年度 第6回 しまだ環境ひろば  定例会」 を開催しました。


しまだ環境ひろばの、決議機関は、総会、理事会、定例会ですが、日常業務の話合いは、もっぱら定例会でやっています。


定例会は、総会のミニ版で、会員ならどなたでも出席して話合いに加われます。


今日は、来る4月25日に開催予定の、平成27年度通常総会に上程する、議案の審議を行いました。


  ■ 平成27年度の役員人選
 
  ■ 平成26年度 活動報告・収支報告

  ■ 平成27年度 活動計画・予算計画    などです。


会の目的は、 「島田市の望ましい環境像の実現をするための事業を行い、これをベースにして、地球環境の改善に寄与することを目的にする。」 と定款に書いてあります。


従って、しまだ環境ひろばは、趣味の会でもなく、仲良しクラブでもありません。


しかし、活動の中には、”楽しさ” や ”明るさ” がなければ、長続きしないことから、これまで何回も話合いましたが、なかなかその域に届きません。


また、ボランティア集団ですので、基本的に自己都合優先の団体ですが、仕事をやる上で必要な 「納期=期限」 や 「品質=出来映え」 を維持しようとすると、仕事ができる人や役員に偏ったりして、不満のもとになります。


今日は、このあたりの問題や、役員の人選で手こずりましたが、何とか通常総会に上程する案が固まりました。


意見を言う人、不満を述べる人と、日頃苦労している人の思いがなかなか噛み合いませんが、 「できる人ができる範囲でやること」 「仕事が集中する人も損だと思わない.こと」 が会がうまくいく秘訣なのではないのか。


そこまで達観できるようにみんながなると良いのだが。