「百人会議提案発表会」終了、本番はこれから!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月5日 土) は、「島田市ゆめ・みらい百人会議 提案発表会」 に参加しました。


しまだ環境ひろばから、2名の会員が、個人レベルではありますが、エントリーして、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 に参画して活動をしています。


百人会議は、最終的には112名が、ボランティアとして依嘱を受けて発足しましたが、今日現在では、途中リタイヤ―組を含めて90名くらいになっているようです。


今日は、7つの分科会 (観光・産業活性化・福祉 健康 医療・教育 文化・防災・環境・行革など) がそれぞれのテーマで発表をしました。


それにしても、プラザおおるり 大ホールに集まった市民は、会場が1/3位埋まっただけの寂しいものでした。


島田市民の、市政への参加の乏しさに改めて失望していますが、これが島田市の現実です。


さて、最後に、染谷市長が、全て良い提案ですが、主語のない提案 (誰が) と 財源の裏付けのない提案はないと同じだとする講評は、うなづけるものです。


そういう意味で、今回の、「百人会議」 の提案は、これで終わりではなく、次のスタートです。


これまでの市民・行政の協働は、そのほとんどが、発表会をやって終わり、イベントをやって終わり、研修会をやって終わり、全てがお祭りで終わりでした。


確かにこれまでは、手段と目的をはき違えて来ました。


提案の中に主語と、財源の裏付けのない提案はないと同じという決めつけは分かります。


私たち、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 は、最初から、検討会が済んだら、次は実行だと思ってきました。


そういう意味で、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 の活動はこれからです。


今回、検討会を終わって、これから実行委員会をスタートしようとしています。


「第二次島田市ゆめ・みらい百人会議」 の募集も是非やってもらいたいと思いますが、「第一次ゆめ・みらい百人会議 実行委員会」 も是非大事にして行きたいものです。


この新しい、協働の芽 (行政と市民の真の協働) を大事に育てて行きたいものです。


今日の、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 の提案会に参加して、心からそう思いました。