初倉地区の古民家を訪問

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (10月12日 月 祝日) は、初倉地区の Y.Hさんの 「古民家」 を訪問しました。


敷地の広さ、構え、母屋の骨組みなどなど一級品の古民家である。


家主の、H.Yさんは、80歳を過ぎておられるようだが、矍鑠としておられ、南アルプスや大井川流域に関する知識やデータ量は並大抵ではない。


席上で、「静岡 生活情報交換会」 での講演を打診をした。


島田市にとっては、知識もデータも、貴重な財産であり、何とか継承したものだ。


また、島田市には、古民家は、金谷地区大代の、「河村家」、大津地区大草の、「釣耕苑」 などがあるが、支援も薄く、整備や活用が充分とは言えない。


島田市の貴重な、「有形文化財」 であり、何かチエを出して、後世に残る施設として保存していきたいものだ。


Y.Hさんの古民家は、まだ自力で保全をしておられるが、健在の内に、その活用を軌道に乗せたいものだ。


ご本人もその気でおられるようだが、なかなか進まないらしい。


帰り道、あれこれ思案をしながら帰路につきました。