納期・品質・資金管理は必須条件

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


 「NPO法人 しまだ環境ひろば」 の、「第4回通常総会・通算14回目」 は、去る4月23日に終えています。


民間企業では、「株主総会」 に当たる行事で一大イベントです。


一般会員さんから、平成27年度の総括を踏まえて、平成28年度の事業は、こうしたら良いという事前の提案などはまずありません。


当日出てきて、議案を聞いて、その場の意見を言って、大概は賛同して、それで終わりです。


さて、しまだ環境ひろばは、昨年立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を個人レベル乍ら、事務局入りして支援しています。


明日 (5月15日 日 PM) は、設立2年目、「第二回 通常総会」 です。


明日の総会は、何を、誰が、いつ、如何に、どうするのか、更に、「なぜ」 「いくら」 で、を加えて、6W1Hを決める会議である。


誰かが、「事業計画」 を策定しているのだが、その中に事前に考えを申し出ている会員が何人いるだろうか。


総会の議案書の作成を心配する人 (当事者意識のある人) はいるのか。


何をやるにも、納期管理と品質管理と資金管最低の必須条件だ。


いくら市民団体でも、最低この3条件が維持できない団体は長続きしない。


この3条件は、実は、ボランティア (無報酬・都合のつく人がやる) の人だけで実現するのは無理である。


各団体が、曲がりなりにも、3条件を守りながら生きているのは、都合が悪くても出てきてそれをやる人 (市民団体では役員クラス その中でも会長もしくはそれに代わる3条件を死守できる人) がいるからです。


相賀の里を良くする会も、今年は2年目、3条件を死守する人がどれくらい出て来るかで、やれることが決まって来る。


明日は、その答えの一部が出る。


楽しみだ。