ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 （５月１３日 金 ＰＭ） は、「第５４回 ２０１６ 静岡県母親大会 島田実行委員会」 のみなさんと会合を持ちました。
来る、６月１９日（日） に開催される、母親大会の、移動分科会 「再生可能エネルギーの先進自治体をめざす島田市 自然いっぱい！伊太の里の発電施設見学」 の事前打合せです。
移動分科会は、「東海道島田宿の歴史と文化を訪ねて」 と 「伊太の里の発電施設見学」 の２コースが選ばれて、後者の現地案内役に、「しまだ環境ひろば」 にご指名がかかったものです。
島田市は、大井川という遺産を持っており、大井川用水を利用して、「伊太発電所 （国営）」 や、「特殊東海製紙 赤松発電所 （民間）」 や 「細島発電所 （県営→大井川土地改良区）」、ごみの焼却熱を利用して、「田代環境プラザ バイオ発電」 などなど、県内トップクラスの再生可能エネルギー発電所を擁しています。
地球温暖化問題、脱原発問題がクローズアップされている昨今、再生可能エネルギー施設の見学は、移動学習会のうってつけのテーマではないかと思います。
当日は、田代環境プラザ（バイオ発電） と 伊太発電所（小水力発電） をご案内する予定にしています。
ただ単なる見学会に止まらないで、母親の立場で、再生可能エネルギー創出の重要性を考える会になるようにご案内したいと考えています。
しまだ環境ひろばは、会の発足以来１３年間、エネルギー問題を常に環境の重要テーマに掲げて活動してきましたので、明日のエネルギー問題に示唆を与えるような案内をして見ようと思っています。
母親大会の成功を心から祈りたい。
写真は、過日の、事務局による下見の様子でした。
