「30歳の同窓会」 に期待

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


市民活動は、高齢者ばかりです。


しかし、働いてる人が市民活動に参加するのは事実上無理があります。


筆者も、会社に努めている時は、市民活動など、考えたこともありませんでした。


従って、働いている人を市民活動に参加させるのは、その関わり方や、関わってもらう仕組みが重要です。


平成25年の、「第二次環境基本計画」 策定時、「環境市民会議」 が25名の市民で結成されました。


環境市民会議は、かなり多くの 「若者」 で構成されました。


聞いてみると、会社から、勉強になるから参加して見てくれ」 と言われたとのこと。


残業代までは出ないまでも、会社のお墨付きがあって出てきているので、かなり活発な発言や提案をしていた記憶がある。


こうでもしないと、ビジネスマンの若者の取り込みは無理だと思う。


多少、気も引けるが、団体や企業に依頼することも、若者を集める手段の一つだと思う。


今回、島田市が、30歳の同窓会」 の開催を呼び掛けています。 (以下ホームページより抜粋)


大変、良い企画だと思う。 


面白い案が出て来るのではないか。 期待が大きい。


<趣旨>


将来の地域活力の向上や地域課題の解決には若者の力が不可欠です。
しかし、現状では本市も少子高齢化が進み、地域活動への若者の参加率は低下しています。
そこで、「30歳の同窓会」 を開催し、本市の将来を担う30歳の若者が、地域団体や学生と協働して作り上げる地域活性化イベントにより、旧友との絆を復活させ、また新しいつながりを生み出します。


<参加の呼びかけ>


同窓会の実行委員を募集しています

同窓会の開催にあたり、実行委員会を組織して、同窓会の企画・運営のお手伝いできる方を募集しています。
今年度30歳になる方で、以下の要件に該当する方で、同窓会の企画・運営をやってみたいという方は、協働推進課までご連絡ください。(電話連絡で結構です。)


30歳の若者のみなさん、是非エントリーして、大いに話し合ってみてください。