「市民活動室」に利用登録

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (5月10日 月) は、「島田市市民活動室」 の利用のため、市・協働推進課を訪問して、「NPO法人 しまだ環境ひろば」 として、利用団体の登録をしました。


活動室の場所は、島田市地域交流センター 歩歩路」 内の 「第6会議室」 です。


これまでも、同センター内に、無料貸出しの市民活動室があり、今回は、もう少し広い第6会議室に移ったもので、利用規定もほぼこれまでと同じです。


しまだ環境ひろばとしては、これまでも同活動室を使ってきましたので、特別これで何かが変わることはありません。


ただ、部屋が狭い事には不満はありました。


市民活動センター」 を設置して、会議コーナーや、情報交換室、フリースペース、資料作りのための設備、活動情報の受発信機能を併設した、市民の拠り所をこれまで何回も希望してきました。


予算上已む無い措置と受け留めましたが、そこに行けば、いつも市民団体が寄り集まって、情報交換したり、受発信したりする、活気や賑わいの市民活動は期待薄です。


島田市の市民活動に不足しているのは、市民活動団体・自治会・事業者・行政の 「連携・協働」 です。


今回の措置は、あくまで臨時措置と思いますが、本来の市民活動センターの設置を早く目指したいものだ。


新市政になり、「ゆめ・みらいは百人会議」 も 「まちづくり支援交付金」 も 「市民活動室」 も 「市民活動センター」 も 「自治条例」 などなど市民のための施策がたくさん打ち出されていますが、目指す目的は、自主・自立ができる市民づくり」 にある。


目的を達成するための、最善の手段を市民自らに考えさせなければ、市民の自主自立などはできないと思う。