NOP法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろば は、「第一次 島田市 環境基本計画」 策定のために集まった、「市民環境百人会議」 を母体として結成された、市民環境活動団体です。
平成15年3月、「第一次環境基本計画」 が発令されて、策定の役目を終えた市民百人会議は解散しましたが、計画に書いた市民の取組みを先頭に立って活動しようと、改めて 「しまだ環境ひろば」 という団体が結成されて、それからもう15年、一生懸命に活動してきました。
結成当時、数十人いた会員も歳を取り、今では陣容も大きく変わり且つ、会員も減少しました。
島田市の市民環境活動団体はいくつかありますが、環境基本計画に書いた5つの環境分野を全方位で活動している団体は、「しまだ環境ひろば」 しかありません。
しかし、一団体の活動には限りがあります。
そこで、しまだ環境ひろばは、地域コミュニティや、地域に根ざしている団体や、自治会の事務局や3役入りをして、環境活動の、市民への浸透を模索しています。
いわゆる、協働を働きかけているのですが、可能性がどんどん出てきています。
■ 「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、まちおこし活動に取り組んでいます。
■ 「中溝町 自治会」 の3役入りをして、自治会活動に取り組んでいます。
■ 「島田市くらし・消費・環境展」 の実行委員長を引き受けて、島田市の環境活動の活発化に貢献しています。
■ 「静岡 生活情報交換会」 に参加して、会員同士の交流や助け合いが始まりました。
■ 「小水力発電創出合同検討会」 「市民環境塾」 「耕作放棄地」 「市民農園」 などなど、あらゆる面での協働が芽生えてきました。
可能性を物凄く感じる今日この頃です。
行政や、市民相談センター、産業支援選センターなど中間支援組織とも連携が出てきました。
これからが楽しみになってきました。
市民活動も資金確保が重要です。
活動 = 起業 を真剣に考える今日この頃です。