ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日（４月１７日 月 am）は、来る４月２３日に開催予定の、しまだ環境ひろばの通常総会用の「議案書」の印刷のため、島田市地域交流センター歩歩路に出向きました。
島田市地域交流センターは、「まちづくり島田」という団体が島田市から請負い、全館管理と、市民活動室の貸出管理や、市民活動に関する資料印刷機の管理、市民活動紹介掲示板の管理などを行っています。
フロアーの一部には、「島田市市民活動センター」があり、この事業は島田市から「クロスメディアしまだ」という団体が請負い、市民活動の相談に乗っています。
しまだ環境ひろばは、以下のように同センターを有効に活用させてもらっています。
■ 総会や各種打合せは、同センター内にある市民活動室を予約、２３日の新年度通常総会もここで開催します。
■ 同センターの市民活動紹介掲示板を２つ確保させてもらっています。内容はしまだ環境ひろばの主な活動ＰＲ、地球温暖化防止対策、生ごみの堆肥化要領紹介などなどで年に２～３回メンテナンスしています。
■ 会議用の資料印刷は格安で利用させてもらっています。
■ 島田市市民活動センターには時々相談に乗ってもらっています。
同センターの活用条件は、年一回の活動アンケートと活動シート（活動チラシ）の提出が義務づけられ、提出すると会員証が授与され各種の活用が可能になります。
部屋の予約は電話で、自由席は空いていればいつでも無料で利用可能で非常に便利です。
また印刷機の利用も、市価の半分以下で利用できます。
島田市は面積が広いので地域の公民館やセンターが充実しています。また７０弱ある自治会（町内会）の殆どは公会堂を自ら保持しており、最近新築した自治会も多い。
■ 公民館：島田市立公民館ティ・初倉公民館・金谷公民館みんくる
■ センター：大津農村環境改善センター・伊久美農村環境改善センター
北部ふれあいセンター・川根地区センター
初倉西部ふれあいセンター・島田市楽習センター
初倉地域総合センターくらら などなど。
これだけ市民活動の拠点が充実していても、問題は自治会同志・市民活動団体同志、他団体間の交流が非常に少ないことだ。
みんな、自団体の中だけで内に籠って活動しています。
これだけの設備があるのだから、もっと外に出て活動出来ないものか。
ノウハウを持っている団体は外にいっぱいある。
島田市の総合計画や、その下の各種基本計画には、「市民参加」・「協働」の文字が踊っています。
