「空き家めぐり&移住体験ツアー」の下見

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、まだ個人レベルながら、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


今日 (7月6日 水) は、主催:静岡県藤枝市島田市牧之原市、「空き家めぐり&移住体験ツアー」 の、事務局下見を引き受けてご案内しました。


各地で 「空き家」 が増えています。


県も市も、その活用や対策に躍起になっていますが、なかなかその解決策は見当たりません。


今日は、県が企画した、街の暮らしから、自然豊かな田舎暮らしを体感できる 「空き家めぐり&移住体験ツアー」 の下見に協力しました。


「相賀の里を良くする会」 の調査では、相賀地区で、17軒の空き家があり、現状のまま住める家 7軒、修理を要す家 6件、荒廃が著しい家 4軒と、その数がどんどん増えていますが、詳細な調査も詮索もできません。


島田市には、空き家バンク制度」 が出来ましたが、あくまでも所有者の登録意思が前提ですので地域全体の動きになっていません。


「相賀の里を良くする会」 は、地域の活性化を目的として、「空き家や古民家の活用」 は、活動の一環としていますので、「空き家バンク制度」 の活用のきっかけは作って行きたいと考えています。


会の立ち上げ以来、いろいろな活用の打診が舞い込んで来ています。


これから、ひとつ一つ丁寧に対応して、地域の活性化に役立つようにしていきたいと考えています。


写真は、今日の下見の様子でした。