NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
出身企業や学校のOB会活動、市民活動など地域に密着した活動を行い、何かと忙しい毎日になっていますが、島田市に閉じこもっている限り視野は狭くなります。
お呼びがかかれば努めてどこでも出掛けています。
そんなわけで、静岡市には月数回は出掛けています。
昨日 (7月29日 金 午後5時〜9時くらいまで) もある会合で静岡駅から新静岡センター (セノバ) を往復しましたが、通りはどこも人で一杯です。
金曜日でしたので尚更ですが、ウイークディでもこの賑わいは変わりません。
ひと頃の、呉服町から七間町の人の流れが、もう一つ、セノバ周辺の賑わいが加わり、大きな面に広がってきたように思います。
有名店舗の誘致や、競合店舗同士の連携などの努力で、若い人から高齢者までの心をつかんだという。
我が島田市は、ウイークディはもとより、金・土・日のゴールデンタイムも、一番賑やかな筈の本通の人影はまばらで実に寂しい。
飲み処は、結構人が入っているが高齢者ばかりである。
少し賑やかなのは、駅のホーム (どこかに出かける人・島田に寝るのに帰ってきた人) と、アピタくらいである。
若者はどこに行ってしまったのだろうか。
恐らく、静岡市の企業に就職し、アフター5も、土・日も静岡で楽しんでいるのに違いない。
島田市には、寝るに帰ってきているのに過ぎないのではないか。
一旦消えてしまった賑わいを取り戻すには並大抵の努力では元に戻らない。
街の魅力を復活させない限り、賑わいは戻らない。
みんな、そこに気が付いていながら何もできないでいる。
駅前朝市でも、軽トラ市でも、何でもやって見ることが必要ではないか。
出て行く人が多ければ、呼び込んで人を増やすしかない。