都市と田舎の交流事業、少しづつ進展

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、まだ個人レベルながら、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。


「相賀の里を良くする会」 は、昨年10月の設立総会以来、丸一年を過ぎました。


目指す方向は、地域活性化です。


耕作放棄地を再生して作物の栽培を開始、杏子を植えて、「杏子の郷づくり」 が始まり、一方で賑わいのまちづくりを目指して、都会との交流事業も少しづつ動き始めました。


東京・三鷹市の 「みんなのみたか」 さんとは、ますます交流が深まってきました。


今年8月には、横浜市のIT企業 (E社さん) が、島田花火大会見学を兼ねて、来相賀して交流を深めました。


今日 (10月11日 火 AM) は、東京・練馬区の英会話スクール M社の社長さんが、島田帯祭り見学を兼ねて来相賀し、打合せしました。


来相賀の目的は、都会の英会話スクールの受講生と、田舎の子供たちとの交流を通して、語学にプラスしての人間形成を目指して、今日は、社長さん自らが現地視察でした。


15〜20名くらいが、年数回、訪れて里山体験、農業体験、田舎の児童との交流をしたいとのこと。


将来、都会と田舎をITで結んで、スクールを、都市と田舎の両方に設置することも考えられるという。


「相賀の里を良くする会」 を創立以来、種々の交流話が舞い込んで来ています。


まだまだ構想段階の話が多いが、そろそろ具体的な話に入りたいところだ。


相賀地域のどこに拠点 (ハード) を求めるか (古民家・公民館・交流センターなど) 、どう受け入れ態勢 (ソフト) を用意するか (宿泊・カリキュラム・役割分担・費用など) 、


これからの話し合いが始まります。