久方振り、児童環境教育のオファー

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民塾 担当」 と 「事務局」 です。


久方振りに、市内某小学校の学年担当教諭から、「児童 環境塾」 のお呼びがかかりました。


小学5年生の、総合教育の一環として、(1)ごみ問題 (2)水の問題など、興味のある環境テーマを選んでグループ分けをして、それぞれ、現状やその問題点や課題を探ろうというもの。


児童たちは、それぞれ1つを選んで、調査や、講師の話を聞いて取りまとめを行うとのこと。


今回は、(1)のごみ問題を選んだ児童たちに知識を与え、考えさせてほしいとのこと。


担当教諭からしっかりしたニーズ (要求) を聞いた上で、分かり易くパワーポイントを作って説明し、児童たちに有効な問題提起と、考える場を与えられるようにしたいと思う。


島田市では、「くらし・消費・環境展」 を毎年10月に開催していますが、小学高学年〜中学生・高校生の来場が少ない悩みを持っています。

当展示会は、20数団体が、くらし・消費・環境の諸問題を取り上げて、分かり易く市民に訴求をしています。


当展示会を、「小学高学年・中学生・高校生」の、くらし・環境教育の場に有効に活用してもらい、併せて来場者数の増加となるように、近々教育委員会に働きかけようということになっています。


しまだ環境ひろばでは、昨年、一昨年連続で、「島田市におけるごみの問題」を取り上げて、市民にごみの抜本的削減を訴えています。


これからも、展示会や市民環境教育を通じて、ごみの削減問題を、広く強く訴えて行きたい。


写真は、過日の、しまだ環境ひろばの、「市民環境塾 (児童編)」 の一コマです。