「街と田舎の交流会 こんにゃくづくり」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、島田市相賀地区で、地域お越しを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」を支援しています。


今日 (2月15日 水) は、今年度2回目の、「こんにゃくづくり体験会」を開催しました。


参加したのは、島田市旧市内の、「元気で歩こう会」のみなさん、他17名でした。


それに、相賀の里を良くする会の会員 8名が加わり、総勢25名の賑やかな体験会となりました。


「相賀の里を良くする会」 は、「都市と田舎の交流事業」を大切にしていますが、近隣の「街と田舎の交流事業」も重要事業に位置付けています。


地域起こしは、何と言っても、賑わいのまちづくりが基本です。


さて、今日の体験会の材料は、相賀産の、「こんにゃく芋」 5kg、と「石灰」 です。


今日は、以下の工程を、全て参加者に体験してもらいました。


芋の洗い〜刻み〜茹で〜ミキサーで潰し〜冷まし〜石灰混ぜ〜成型(切る)〜再茹で〜冷まして出来上がり。


今回は、参加者を3組 (5〜6名/1組)に分け、全ての参加者が平等に体験できることを主眼としましたので、体験の喜びが溢れました。


途中、持参した昼食、また工程の合間に、パワーポイントを使って、「相賀の里と、地域起こしの紹介」 を行いました。


参加者のみなさんは、「相賀の里を良くする会」が目指す方向を、理解してくれたと思います。


今日は、風もない、絶好な日和の中、参加者のみなさんからは、好評価を頂き本当に充実した一日でした。


写真は、今日の「こんにゃくづくり」の様子です。