今日は、「消化訓練」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、市民環境団体ですが、同じ市民団体でも「自治会」の市民への浸透力や、徹底スピードには大変関心を持っています。


そんなわけで、これまでいくつかの自治会へアプローチしてきました。


平成29年度は、中溝自治会の3役入りをして、特に「ごみの減量化」について浸透を図りたいと思っているのですが、そう急にはいきません。


今日 AMは、中溝自治会の「消化訓練」でした。


平成29年度も、中溝町自主防災組織がスタートしました。


自主防災組織は、6つの係で成り立っているのですが、今日は消火係の消火訓練でした。


5台の手押し消防車を近くの用水まで引き出して、放水訓練です。


今日は、隣組みの消火係 50人が集まっての訓練でしたが、始めての人では、エンジンをふかせて、ホースをつなげて、放水をするまでの道筋を習得するのは難しい。


消火係を長年務めている、部長や副部長、指導員がいなければとても放水まで辿りつけない。


長年、この役に当たっている人には頭が下がる。


このあたりが、訓練の難しさ、曖昧さであるが、継続して継承していくしかなさそうだ。


いざという時どれくらい役に立つのか、という疑問はつきものですが、防災意識の醸成を計って行く意味では重要な行事だと思う。


さて、一般町民の防災訓練は、いつも集団で避難場所へ集合するパターンですが、実戦形式に是非改め、役に立つ訓練にして行きたいと思っています。



「ごみの減量化」や、「防災訓練の実戦化」は、是非自治会運営の中でやり遂げたい。