NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、毎年6月に開催されてきた「島田市 環境フェア」、毎年10月に開催されてきた「島田市くらしのフェア」の両方にエントリーして来ました。
この2つの展示会が、平成27年「島田市くらし・消費・環境展」として合併・合同し、毎年10月に開催されるようになって今年で3回目です。
今日 (6月20日 火 AM) は、「島田市 くらし・消費・環境展 2017」 第一回実行委員会へ出席しました。
行政と市民の会合が、連絡会・報告会・意見交換会等の一方通行の会議が多い中で、本展示会は、企画段階から、市民と行政が同じテーブルに着いて、結論を出し実行していくという、「実行委員会」形式で運営しています。
実行員会の委員長・副委員長は、出展団体の中から選んで会の進行を担当、事務局には行政が着いて、次回実行委員会のレジメづくりを担当、市民と行政が理想的に協働しています。
今日は、正副実行委員長を市民団体から選んで、全体計画の概要を事務局から説明し、いくつかの質疑応答がありましたが全会一致で承認されました。
<主な意見>
◆ 来場記念品やスタンプラリー終了者への景品などの数の妥当性
◆ 来場者の増加よりもじっくり聞いてもらう事が肝心
◆ 中学生〜高校生の来場者が少ないこと、午後の来場者が激減することについては、まだ確定ではないが、エコカー展示会や、クールチョイス対談などを開催することを検討する。
◆ 高等学校への出展の呼びかけを行う。
◆ 朝市の出展
◆ 案内チラシの渡し方の工夫 (ただ渡すだけではだめ)
次に全体テーマについて討議をした結果、各団体共持ち帰って検討し、次回第二回実行委員会で決定することにした。
◆ 案1 昨年度を踏襲 「見て、聞いて、さわって感じよう、生活のヒント」
◆ 第二回実行委員会で各団体からの提案の中から選ぶ
展示会の目的は、来場者に生活のヒントを嗅ぎ取ってもらい、それを実生活で実践してもらう事です。
来場者増も必要ですが、出展ブースの滞在時間を長くするための、充実した展示が重要です。
今年度の展示会も、是非体験型・実戦型の展示にしたいものだ。
各出展団体には、是非頑張ってもらいたい。