生ごみリサイクル交流会の2番目の基調講演は非常に興味深いものです。
小田急のデパート、スーパー、ホテルなどの食品廃棄物を集めて、破砕、殺菌、発酵させて液体状の飼料にする。
このえさを与えて育てた豚肉を小田急が買い上げてハムや焼き豚などにしていく。
デパートやスーパーホテルで販売していく。
このえさで豚を育てている方からの報告では豚の病気が減った、給餌作業が楽、畜舎のにおいが少なくなった。
なんだかいいこと尽くめのようですね。
外国からの餌は高くなる一方だそうです。養豚業者が喜んでおられました。
小田急のハム食べてみたくなりました。