ごみ分科会 溜め込んでいた報告 2 つづき

8月24日の生ごみリサイクル交流会へ行って何がためになったのか?

生ごみは宝だ、はたけや花壇に活用しよう。豚のえさにもしているよ。といった事例報告が山盛りでした。

まずは主催者あいさつ

この写真は早稲田大学政治経済学術院の寄本勝美教授の歓迎の挨拶

その後に
高知県梼原町環境推進課 課長 岩本直也さんの「地球温暖化防止に向けて環境の里づくりが進むーー自然エネルギーの活用、森林の保全、土づくりセンター」という表題でのお話。
梼原町は4000人の町。総合計画で森林と水の文化構想を位置づけている。
「循環と共生」の社会を目指し、「環境・健康・教育」を基本理念に、住民とともに向き合うまちづくりを進める。
○木質バイオマス活用では木質ペレット工場を第三セクターで。
○地熱活用 地中100mにパイプを埋め込みその熱で温水プール
風力発電 風車2基 建設費4億5千万円(二分の一補助)
太陽光発電公共施設18に設置
○土づくりセンター し尿、農業残渣、生ごみ、バーク(木質ペレットの残渣)で土づくりをして農地に還元

スゴイ町だなー、島田も取り入れたい政策がいっぱいありました。
つづく