”油桐” をPR

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

昨日(1月27日 水)は、「富士山静岡空港を核にしたネットワークづくりを考えるシンポジューム 主催 静岡県男女共同参画センター交流会議 」に会員3名で出席し、冒頭のPRタイムで、「しまだ環境ひろば」が取り組んでいる、”油桐栽培”について、発表させて頂きました。

会場は、富士山空港の2F 多目的会議室、副知事や県議さんも含めて、130人余の参加者で超満員、持ち時間5分の説明でしたが、何とか思いが伝わったかどうか?、5分間の発表はむずかしい。

さて、地球温暖化や、CO2削減問題は益々深刻さを増しており、化石燃料に代わる、代替燃料の開発が各地で活発化していますが、しまだ環境ひろばでも、小さな試みですが、”油桐”という木の栽培実験をやっています。

<同時に菜種の栽培→てんぷら油→島田市の廃油回収システムに乗せてBDF(軽油)の栽培実験も開始しています>

油桐の実から、バイオディーゼル燃料(A重油)が精製できることがわかっており、現在、島田市に自生している、”支那油桐”と、熱帯地区で自生している改良苗、”南洋油桐”の2種類の栽培実験に取り組んでいます。
興味のある方は、ご一報ください。

写真は、シンポジューム会場の発表の様子です。